意外と人気な使い方?
下げ札コースターが手頃にできる!

穴あけコースターオリジナル

■身近なところにある意外な使い道

コースターというものはグラスに結露した水からテーブルを守るためだけのものだと思っていませんか?もちろんそれが正しい使い方なのですが、他にもアイデア次第で色々な使い方ができます。

例えばどこかで買い物をしたとき、少し高級感のある下げ札やタグを見かけることがありませんか?紙に厚みがあって、店名や商品名が綺麗にデザインされたようなもの。タグだと思って見ていると普通かも知れませんが、コースターだと言われると意外ですよね。

店名や商品名を印刷した紙コースターに穴あけ加工を施しリボンを通してしまえば、あっという間に下げ札に早変わり。とても手軽に高級感のあるタグができあがります。

この使い方は鞄や洋服などオリジナル商品を作っている人を中心に意外と人気。ただのタグと思っていても、デザインや使っている紙の質感で人の心に訴えることができるのなら、それはやはり手を抜くことのできない部分ということなのでしょう。

またオリジナル商品を作っている人は、一度に多くの製品をつくるということがあまりないために、タグなども小ロットで手軽に作れるものを求めるケースが多いようです。

■特別なメッセージを伝える手段にも

裏面に書き込みスペースを設けることで、メッセージカードにするという使い方も人気があります。古い映画やドラマなどではコースターの裏に連絡先を書いて交換するなんていうシーンもありました。現在はそんな風に格好をつけた連絡先の交換はしないかもしれませんね。

ではリボンのついているメッセージカードに願い事や伝えたいことなどを書いて、木の枝にかけたりするイベントや催事を見かけたことはないでしょうか。あのような場面で紙のコースターを使ってみるのはいかがでしょう。

短いメッセージを書き込むのにぴったりの大きさで、紙の厚さもあるのでインクが裏移りせず、ストレスなく文字を書き込めるのも紙コースターならではの利点ではないでしょうか。この使い方は特にクリスマスなどのロマンチックなイベントで大活躍。大きなクリスマスツリーを飾るオーナメントのようにメッセージカードを飾り付けると、イベント気分も盛り上がりますね。表にはイベントの名前や施設名をデザインすることで、その場限りの特別感も演出することができます。

 

メッセージコースター

■デザイン性の高い表現が可能に

今まで白くて丸いだけのものだった紙コースターは、箔押し変形コースターでオシャレにすることができるようになりました。

デザインの幅が広がったことで固定観念にとらわれず、アイデア次第でデザインは無限にあります。実際にどんなものが作れるのか、試してみたくありませんか?無理だと思っていた表現ができるかもしれないというのは、とてもわくわくしますよね。

厚みのある紙に箔押しで印刷された文字は高級感の演出にぴったりですし、オリジナルの形状ならどこで使われているものかが一目でわかることでしょう。優れたデザインの紙コースターは効果の高いプロモーションツールとなり得ます。

例えば猫カフェで使われているコースターが猫の形をしていたら、話題のネタになりそうだと思いませんか?さらにお店の情報がわかるようにもなっていたら、名刺代わりに思わず持ち帰る人もいそうですよね。

友達同士の気軽な話題のネタとして使われたものが、もしかしたら次の集客に繋がるかも知れません。その場限りの話題として聞き流されることの多い口コミに視覚的な情報が追加されると、ぐっと興味が湧くのではないでしょうか。

小さな紙片一枚が人を動かす力を持つというのは、にわかには信じられないかもしれませんが、実際にそれができるのがデザインの力というものなのです。

 

友達

このページの先頭へ