開業周年記念に箔押し加工で
ワンランク上のオリジナルコースター製作

開業記念コースター

■有名カフェ・企業も採用 開業周年記念にオリジナル紙コースター

販促品として配るノベルティーとして定番人気となっているのがオリジナル紙コースター。最近では、開業周年記念に限定のオリジナル紙コースターを作成するケースが増えています。紙コースターなら気軽で、大量に作っても費用がそれほどかからないのが魅力です。

有名企業やお店も開業周年記念としてオリジナル紙コースターを作成しています。ターリーズコーヒー、ムーミンベーカリー&カフェ、タワーレコードカフェなどは普段店舗で利用しているデザインとは別に、開業周年記念限定の限定デザインを作成しています。

また、ロイヤルパークホテルでは客室のアメニティとしてコップとともにコースターを置いていますが、25周年に限定デザインコースターを作成して、期間限定で客室に配布しました。

普段、コースターを利用しない業種でも販促品として開業周年記念コースターを作成するところが結構あります。例えば、JR東海は東海道新幹線開業50周年記念に、開業当時走っていた0系新幹線や現在の700系新幹線の図柄が入った紙コースターを配布して鉄道マニアを喜ばせました。

紙コースターは配布しやすく、また、「開業○○年」という文字を入っていると、期間限定というプレミア感から保管しておきたくなりますよね。限定紙コースターのコレクターがいて、インターネットオークションで取引されることがあるほどです。

■ゴールドやシルバーなど色箔を押したオシャレなホットスタンプで高級感アップ

開業周年記念のオリジナル紙コースターを作成する時に、限定品としてふさわしいプレミア感を出したいなら、箔押し加工がお勧めです。

箔押し加工とは、熱と圧力で、文字や絵柄を入れる印刷加工です。印刷原稿の版の凸部分を箔シートの上からコースターに押しつけます。そして高圧と高温によって箔をコースター本体に圧を書けて接着させます。スタンプを押す要領と同じ、ホットスタンプとも呼ばれています。

ホットスタンプはお店の名前や開業年度を目立たせ、文字のインパクトがアップします。箔に金、銀を使用すると、プレミア感や高級感がアップしたオシャレな仕上がりとなります。金、銀を使用するときにはつやを消した色味を使用するのもお勧めです。ますますオシャレな感じになります。

 

箔押し加工コースター

■ワンランク上のプレミア感 お洒落な黒紙印刷コースター

お洒落な高級感のあるオリジナルコースターを作りたいと思ったら、何色をベースカラーに使えばよいと思いますか。答えは黒です。色のイメージ効果の中で、黒には、「周囲の色を引き締めて目立たせる色。また、他の色を組み合わせたときに黒のイメージが上乗せされ、強さや権威、神秘的な雰囲気と高級感を感じさせる色」とされています。そのため、黒紙印刷の紙コースターはクラスの高いBARやカフェで、よく使われています。

また、開業周年イベントや企業のフォーマルなパーティーなどで配るにもふさわしい落ち着きや上品さを兼ね備えています。しかし、黒紙を使う場合、のせるインキの色によってはイメージと違う発色となってしまい注意が必要です。

通常、印刷の際に使う油性インキは原則としてインキの下の色を透過するため、黒の紙の上だと思いも寄らない色となってしまいイメージ通りに仕上がらないのです。金、銀、メタリックといったインキできれいに発色しない色でも箔押し加工であれば、箔でのるので、イメージ通りの仕上がりにすることが出来ます。

黒紙印刷の場合、人気があるのが、金、メタリックなどの単色使いでしょうか。特に黒紙に金の単色を箔押し加工で入れると文字色が映えて、店名・企業名や文字のメッセージが伝わりやすい上にクールでお洒落な印象となりますね。

黒紙箔押しコースター

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